わたしがコマームに入社した理由
私の仕事をする中で一番の思いは、「女性が働き続けられる社会の実現」でした。私が子育てをしている頃は、家族のそれぞれの事情に合わせて女性が生き方を変える時代でした。私自身も2人目の出産後子どもの預け先が無い事もあり、やむなく退職しましたが、それが当たり前の世の中だったと思います。
下の子どもが小学校に入るのと同時に働き始め、環境問題からリサイクルショップを経営しました。その後、自営で事務の請負をしていたときに、今の小松会長からお誘いで、コマームの業務を行う事となり、その後5年後に正社員として働く事になりました。同期が今の秀人社長です。あれから10年以上が経ち、役職を頂きながら若い方たちに交じって仕事をしています。
わたしのワークライフと介護
長く生きていく中で、様々な事がありました。特に介護は働き続けられる最大の関門だと感じました。フルタイムで責任をもって仕事をさせて頂いている中、老いていく1人暮らしの母をどう支えていくのか、悩むことも多く一人ではなかなか出来なかったと思います。すでに私は離婚をしていて、子どもたちは成人し巣立っていましたから、同居という事も考えましたが、生活の時間がまるで違う母に合わせると、仕事ができなくなると思いました。ケアマネージャーさんの協力と配食サービス、そして実の弟が週1日は必ず対応してくれたので、何とか10年近くの介護生活を乗り切ることができました。母は2年前他界しました。母の介護で後悔することは山のようにありますが、よく母が「生きている人が優先だよ」と言ってくれていたので、その言葉に甘えています。
わたしの仕事
今は、第1事業部の課長職です。
第1事業部は、保育士の派遣、保育所・園・ルーム、児童発達支援センター、病棟保育の運営など多岐にわたった乳幼児期の子どもたちに対する事業を主に行っています。部長、マネージャーとともにスタッフの皆さんを支える役割を担っています。子どもたちの健やかな成長を糧に、保護者の皆さんを支え、地域の皆さんを巻き込みながら子育て支援を行っていきたいと思っています。
わたしの一日
わたしたちの仲間になりませんか?
少しずつ女性が働き続けられる世の中になってきていると感じますが、まだまだ保育士など大好きな仕事、やりがいのある仕事をあきらめる声を聞きます。
コマームでは、会社一丸となって働きたい人が働き続けられるためにどのようにしたらよいか相談することができます。一人で悩まないでください。現場でも事業部担当者もそして人財部も皆さんが一緒に考えてくれます。
コマームでは60歳の定年後もほぼ一緒の仕事ができます。働き続ける事ができます。今も80歳の保育士さんが体力や体調に合わせた就労形態で働き続けられています。人生100年時代の中で、子どもたちとのかかわりが、皆さんを輝かせて見せてくれています。 是非、わたしたちの仲間になりませんか? 心からお待ちしています!!