わたしがコマームに入社した理由
転職をしようと仕事を探している時、「放課後児童クラブスタッフ募集」というコマーム求人広告欄に偶然目が止まりました。
かつてピアノ教師をしていた経験もある私にとって、こどもたちと一緒に過ごす仕事は非常に魅力的でした。
面接の際のあたたかでアットホームな印象の本社事務局、そして実際の現場施設には優しそうなスタッフと元気いっぱいのこどもたちの笑顔で溢れ、「ここでの仕事は、やりがいに繋がるかも」と直感的に思いました。
採用をいただいてから約3年間は放課後児童クラブに所属し、本社事務局スタッフや現場スタッフに支えていただきながら、仕事の大変さもやりがいに変えることができ、自分への成長へ繋がったと思います。
寄り添ってくれた会社に感謝!
入社3年目にして高齢の私の両親が体調を崩し、将来的にも「介護」を見据え、実家へ引っ越す決意をしなければならなくなりました。
実家から当時の現場施設へは電車で2時間以上もかかる為、この仕事を続けられるかどうかという状況になりましたが、このような時でも寄り添い支えていただいたのは本社事務局スタッフでした。
現在では、実家から比較的距離が近い「児童センター」に配属となり、早くも4年目を迎えています。 このような環境でも仕事が続けられる状況に、機械的な配属ではなく“心と心が繋がる”会社の心遣いには本当に感謝しています。
わたしのワークライフハピネス
公休や有給をうまく取り、家族全員で食事したり、二人の子供たちとも遊んだり、買い物に行ったり・・・とにかく家族と一緒に過ごせる時間を大切にできること。
実家に引っ越したことで両親も心の落ち着きを取り戻したように思います。
何よりも「家族と一緒の時間」、いいですね!心も充実します。
時間と体力に余裕がある時には、専門であったピアノを弾いたり、学生時代から興味があった「楽曲制作」をしたりと、自分の時間も大切にできる環境には有難く感じています。 今では所属施設のイベントにコンサートを企画し、自らピアノ演奏(伴奏が多い)をさせていただいたり、専門分野を活かした仕事もでき、まさに「ワークライフハピネス」を感じています。
わたしのビフォーアフター
「放課後児童クラブ」と「児童センター」の両方の業務を経験させていただきました。
元来自分は、他人が嬉しがったり、喜んでいたり、楽しんでいたりするのを見ているのが好きなタイプである為、入社前には、こどもたちに好かれるだろうか、保護者への対応をどうしたらいいのだろう、他のスタッフたちとうまくやれるだろうか…等々、沢山の不安がありました。
しかし現場施設のスタッフには子育て経験者も多く、こどもたちや保護者への接し方などアドバイスをしてくれたり、自分が気付かないところでさりげなくフォローをしてくれたりと、チーム全体で保育に取り組む大切さを学びました。 現場施設のスタッフ、皆、あたたかいんです。独りで考え悩むことも多々ありますが、皆で共有して協力して一緒に乗り越えていくというチームワークでの仕事の良さを痛感しています。
わたしの一日
05:00 起床
06:30 通勤
09:30 出勤(掃除・朝礼)
10:00 児童センター開館
10:30 幼児向けイベント「エンゼルのつどい」リトミックやふれあい遊び、幼児体操など(地域子育て支援事業)
12:00 休憩
13:00 イベント打ち合わせ
14:00 来館者対応
15:00 小中高生とのふれあい時間(遊んだりおしゃべりしたり・・・)
17:00 事務作業
18:00 児童センター閉館(清掃・終礼)
18:30 退勤・帰宅
わたしたちの仲間になりませんか?
分からないことだらけで入ったこの業界。
勿論、研修もあり学ぶ機会はありますが、周りのスタッフに助けられたり、「心の温かさ」に触れたりすることで、自分が成長していく姿を実感できると思います。
その中でできた「心の余裕」を、今度はこどもたちの笑顔の為に向けていけたらと思います。
「一緒に遊んでくれて、ありがとう!」という、こどもたちの喜びの声。僕らと一緒に体感してみませんか?