どうしても仕事を休むことができないとき、病気の回復期に至っていないことから集団保育が困難なお子様を対象に、お子様の体調に合わせゆったり過ごせるよう看護師と保育士がお預かりいたします。
<対象児童>
・春日部市内に住所があり、生後6か月から小学校6年生までの児童
・保護者の勤務等の都合で家庭での保育ができないこと
・次のような疾患で、診察をした医師が病児保育室の利用が可能と認めたもの
① 風邪や消化不良等子供が日常にかかる疾患
② 気管支炎、喘息等の呼吸器疾患(但し、吸入が必要な重篤な状況を除く)
③ 感染性疾患
*麻疹(はしか) 水痘(みずぼうそう)のような空気感染をする感染症や流行性角結膜炎(流行り目)の場合はお預かりできません。
④その他医師が病児保育室を利用することが可能と判断した疾患
<利用日/利用時間>
月曜日~土曜日 / 午前8時30分~午後4時30分
※日曜日、祝日、 年末年始(12月29日 ~ 1月3日)を除く
<利用期間>
連続7日間まで(医師意見書等の提出により延長可)
<利用定員>
1日最大3人まで
<利用料金>
2,000円/1日
※生活保護世帯・中国残留邦人支援給付受給世帯は無料。昼食代おやつ代は別途300円かかります。
<持参するもの>
◎すべての方
事前準備:利用される前に登録を行うため、保育所に【春日部市病児保育事業利用登録申請書】を提出
初日のみ:【春日部市病児保育事業利用申込書】/【春日部市病児保育事業医師意見書】/健康保険証(写し)/
こども医療費受給資格証(写し)
利用日ごと:着替え衣類(3枚程度)/パンツまたはオムツ(数枚)/バスタオル2枚/タオル1枚/汚れ物入れ用ビニール袋(2枚)/
おしり拭き/おしぼりタオル(2~3枚)/給食エプロン(必要児)/利用料金および給食・おやつ代(300円)
※ただし、ミルク・哺乳瓶は必要な量・本数を持参してください。
◎お薬が必要な方
*薬は医師から処方された薬に限ります。市販薬や家庭薬はお預かりしません。
・薬は1回ごとに分け、薬袋に記名してください。
・処方薬の説明書と与薬連絡票(病児保育室登録時用紙をお渡しします)をお持ちください。
<備考>
・【春日部市病児保育事業医師意見書】の用紙を持参の上、受診してください。
ご利用になる場合は、病児保育室の予約後、医師意見書(市指定様式)を事前にご準備の上、かかりつけ医の診察を受け、医師意見書の証明を受けてください。医師意見書がない場合、お子様をお預かりすることができません。
・春日部市外の医療機関で、医師意見書の証明を受ける際、別途費用がかかる場合があります。